11月11日、東海地区私大国庫助成推進協議会の皆様から「私立大学生の学費負担の大幅軽減と私大助成の増額」の要請をお受けし、懇談しました。
私立大学は、学生数・学校数ともに70%以上を占め、日本の高等教育において大事な役割を果たしています。
新入生の世帯税込年収もここ20年で大きく減少し、仕送り額も減少の一途をたどっています。
そのような中、給付奨学金の新設、高校生に実施されている「就学支援金制度」を大学生に拡大すること、無利子奨学金を全員が受給できるようにすること、奨学金の返済について低所得者層に配慮することをもとめる要請は当然です。
実現のために皆様とともに力をあわせていきたいと思っております。
来ていただき、本当にありがとうございましたm(__)m