11月6日、ストップリニア学習交流会(党愛知県委員会主催)に参加し、国会報告などしました!!
すやま初美さんが司会ですすめられました!
県内初めて残土置き場候補(まだ正式には決まっていません)となった瀬戸市の珪砂採掘跡地(瀬戸のグランドキャニオン)。1分で4台のダンプが通学路を走る可能性がある問題などを「瀬戸リニアを考える会」と、残土が掘りだされる現地の「春日井リニアを問う会」から報告されました。
リニア名古屋新駅のために立ち退きを迫られ苦悩する住民の声を「中村リニアを考える会」、運動の状況を「リニアを考える愛知県連絡会」から発言されました。
私は、JR東海のリニア中央新幹線事業に計3兆円の財政投融資を投入する議案が、わずか1日で衆院委員会通過、JR東海は住民の納得には程遠い説明で工事を強行しようとする事態が続いていることを告発。
さらに、採算、環境保全、安全など様々な面で根拠が示されていないことを列挙しました。
建設費の裏付け資料はいいかげんで、財投を審議する財政審は開かれず、貸し付ける鉄道・運輸機構はJR東海と出向しあう関係でまともな審査は期待できないこと、大地震時の断層のずれは「個別に評価していない」と答弁したことなどを挙げました。
「事業の根拠も示せず、本格工事も始まっていない。声をあげている方々を孤立させない!沿線住民の皆さんとつながってストップさせていこう」と呼びかけました。
リニアの話を初めて聞くという方含め参加者の皆様が熱心に耳を傾けてくださいました。
会場からは次々と手があがり、疑問、心配なことが話されました。
日曜日の午前中にもかかわらず、名古屋栄まで足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
引き続き、国会議員団あげて、環境破壊、生活破壊、採算が取れない、声を聞かないリニアをストップさせるために全力をあげる決意です!!!