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レポート

愛知・リニア残土関連

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【愛知・リニア残土関連】

 愛知県春日井市に設ける非常口の工事で出た残土約10万立方メートルについて、愛知県珪砂鉱業協同組合(瀬戸市)が受け入れる方向だと瀬戸市が瀬戸市議会に説明したとの記事。

 愛知県内では650万立方メートルのリニア残土が出される予定で、今回の10万立方メートルは、1.54%の残土ですが、残土搬出ルートの皆さんの不安の声を聞いています。

 リニア残土置き場は、環境影響評価(アセス)の対象外となっており、そもそもおかしいとの批判の声があがっていました。

 そもそもリニア工事強行はやめるべきです!!!

 11月に住民説明会をやるといいますが、住民の皆さんなどの意見の反映が保障される仕組みがあるのか、今後、残りの98%分のリニア残土も増えていくことにならないのか、生活や環境のアセスはやられるのか、環境協定書などはどうなるのかなど問題山積です

 JR東海が2016年9月に出した「大鹿村内発生土仮置き場における環境の調査及び影響検討の結果について」では、住民の皆さんや有識者の皆さんなどが意見を出し反映する仕組みがないもので、アセス逃れだと批判の声が上がっています。

 自然環境、住環境を壊させないために全力を尽くします。

◆日本経済新聞(電子版)の記事
http://linkis.com/www.nikkei.com/artic/SjRk6

◆中日新聞の記事
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016092190144216.html

◆朝日新聞の記事
http://www.asahi.com/articles/ASJ9P3VPSJ9POIPE00K.html

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