9月20日、全国の代表の皆さんが集まって当面の方針を議論する第6回中央委員会総会に参加しました。
1日目の今日は、志位和夫委員長からの報告からスタート。
☆報告の動画はコチラから→https://youtu.be/mgShQoPhQMc
その後、各都道府県などの皆さんからの発言がありました。
やはり、参議院選挙での市民+野党の共闘に関する発言が多かったです。
市民+野党の共闘の財産は、何よりも「かけがえのない人と人とのつながりができたこと」との発言がありました。
確かにこれはものすごい財産です!!!
いっそう発展させ、未来に必ずして生かしていきたいです。
また、日本共産党には、綱領や規約がありますが、ある青年は、日本共産党の規約の「党は、創立以来の『国民が主人公』の信条に立ち、つねに国民の切実な利益の実現と社会進歩の促進のためにたたかい、日本社会のなかで不屈の先進的な役割をはたすことを、自らの責務として自覚している。終局の目標として、人間による人間の搾取もなく、抑圧も戦争もない、真に平等で自由な人間関係からなる共同社会の実現をめざす」という部分の「自らの責務」の部分に感心してくださったとのお話や、民進党の国会議員の方が、日本共産党の綱領は非常に現実的で、日本共産党への誤解を解くために私もお手伝いしますが、日本共産党もPRしてくださいと言われたことも印象深いお話でした。
分厚い党を作ることは、政策の実現のためにも必要ですが、謀略など何らかの危機のときにも跳ね返し、踏ん張るためにも大事だとの発言にも共感しました。
困難があっても立ち向かう気迫・・・歴史的な時、気迫をもって取り組まなければ!
熊本県では、九州全域からの支援を含め、被災者1万人の声を聞く取り組みを進めています。
北海道では、台風で2412億円の損害があったとのこと。その上にTPPとなれば、まさに離農勧告に等しい状況だと切実なお話がありました。
明日も討論は続きます。
未来に生きる会議になるように努力します!!!
【志位委員長の報告の骨子】
●参議院選挙の教訓と、総選挙に向けた取り組み
自力の問題、総選挙での野党共闘-到達点をふまえ、真剣な協議開始を
●国際問題―北朝鮮問題、アジア政党国際会議
軍事対軍事の危険な悪循環をさらに深刻にする道ではなく、対話による解決に徹する、国際社会が本気になって「核兵器のない世界」への具体的行動に取り組むなど
●情勢の特徴と秋のたたかいの課題について
安保法制、憲法、暮らしと経済(リニア、社会保障、労働法制)、TPP、原発、沖縄の米軍基地など。
示している対案の実現ために力をつくすこと、野党と市民の共闘をさらに発展させることなど
●第27回党大会
2017年1月15日~1月18日
●分厚い党をつくるための提案
●東京都議会議員選挙勝利のための活動
2017年6月