9月15日、ノーモア・被爆者訴訟愛知の弁護団である伊藤勤也先生と樽井直樹先生が国会事務所に来てくださいました!
9月14日の名古屋地裁判決では、4人の被爆者の方々のうち2人が厚生労働大臣の原爆症認定申請を却下した処分は違法とし、勝訴しました。
他の2人は、申請疾病と放射線被爆との関連性は認めたのに、要医療性が認められないという理由で請求を棄却しました。控訴することも視野にいれているそうです。
弁護団のお二人は、勝ったお二人については控訴しないこと、原爆症認定制度を改めることを喫緊の課題として提起することなどを各党にも厚生労働省にも働きかけに来られたのです。
誰にも同じ思いをさせないために裁判で頑張る原告の皆さん、判決翌日にすぐに行動する弁護団の皆さんの勇姿に胸をうたれます。
一緒に頑張ります!!!