8月27日、愛知県弁護士会主催で8団体共催の「この秋からの修習手当の創設を目指す全国リレー市民集会in中部」に参加し、連帯の挨拶をしました!
司法修習生の時代の経済面を支える給費制がなくされ、貸与制になって、どんどん法曹界を目指す人が減っています。
司法は、憲法上の三権分立の一翼であり、法曹は基本的人権擁護の最後の砦として、自由・権利を守る司法制度を支えています。
その司法を支える法曹が弱体化することは、私たち国民、住民の基本的人権、自由、権利が守られなくなってしまうことにつながっていきます。
経済的事情で法曹界をあきらめる若い人がいます、弁護士になってからも多額の借金で社会的に大事な仕事だけれどもお金にならないのでできない 、こんな事態をなくすために奮闘されている皆様に心からの敬意と感謝を申し上げました。
一刻も早く法改正と予算の確保で、給付型の経済的支援を実現させるために力を合わせましょう!!!