8月27日、愛知県原水爆被災者の会の金本弘副理事長と原爆症認定訴訟愛知弁護団の樽井直樹弁護士、事務局の長尾忠昭さんから、原爆症認定訴訟の解決のための要請をお受けしました。
広島・長崎の原爆被爆者が、被爆者援護法に基づいて、原爆症の認定を求めている裁判(ノーモアヒバクシャ訴訟)の愛知訴訟の判決が、9月14日(水)午前10時、名古屋地裁で言い渡されます。
◆判決で勝訴した原告について、国が控訴することのないように働きかけることへの支援、
◆被爆者が高齢化するもと、原爆症認定について裁判に訴えなければ救済されない(行政と司法の解離)という事態をこれ以上放置することなく、日本被団協が提唱している「提言」に基づき、原爆症認定制度を改めることを政治的な喫緊の課題として提起することへの協力、
◆各党での取り組み強化や超党派での行動
などお話を伺いました。
人生においても様々な困難を抱え、病気などで苦しみ続けている被爆者の方々への償いを一刻も早く実現させたいです。