5月31日、子ども貧困対策推進議員連盟第4回総会に参加しました。
日本共産党からは、大平よしのぶ衆議院議員、高橋千鶴子衆議院議員、堀内照文衆議院議員、田村智子参議院議員と私が出席。
首都大学東京・都市教養学部教授で子ども・若者貧困研究センター長の阿部彩先生からお話をお聞きしました。
子どもの貧困問題解決のために一番必要なのは、労働問題の解決だと強調されたことは、強く共感するものでした。
親が、正社員でも貧困から抜け出すことができていない現実があること、子どもが中学生以上の世帯で、貧困率が高い問題などを深く分析し、対策をとる必要あることなどさまざまなデータを使ってお話くださいました。
今後も子どもの貧困問題に取り組む現場へ行くことなど、超党派で取り組んでいくことが確認されました。