子ども医療全国ネットは5月19日、衆院第2議員会館で、中学卒業までの子ども医療費無料制度を国に創設するよう求める署名の提出集会を行いました。
3万8895人の署名を、日本共産党の田村智子副委員長・参院議員、穀田恵二、高橋千鶴子、畑野君枝、畠山和也、梅村さえこ、斉藤和子、本村伸子、大平喜信、田村貴昭各衆院議員が受け取りました。
子ども医療全国ネットの事務局団体である新日本婦人の会の神奈川県本部子どもと教育部長さんは、「子どもが医療を受けられないことが原因で、いじめにつながりかねない状況も起こっています。子どもの家庭事情にかかわらず、誰もが医療を受けられるようにしてほしい」と強調しました。
高橋議員が「みなさんの思いを受け止め、頑張ります」と答えました。
子どもの医療全国ネットの事務局団体は、新日本婦人の会、全国保険医団体連合会、全日本民主医療機関連合会、日本医療福祉生活協同組合連合会の皆様です 。