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レポート

【16.05.19】戦争法(安保法制)廃止を求める「2000万統一署名」提出集会

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戦争法(安保法制)廃止を求める「2000万統一署名」を共同で呼びかけた29団体の皆様が、5月19日、衆院第1議員会館で署名提出集会を開きました。

 会場には、これまでに集まった1200万人の署名が段ボールで積み上げられました。

 日本共産党の志位和夫委員長、民進党の岡田克也代表、社民党の吉田忠智党首、生活の党の代表と各党国会議員に署名の束を手渡し、「戦争法は必ず廃止」「選挙に行って政治を変えよう」と手をつないでコールしました。

 署名を呼びかけた29団体を代表して、総がかり行動実行委の福山真劫氏さんたちが発言しました。

 あいさつした福山氏は、戦争法廃止のたたかい、統一署名の取り組みについて「従来の立場の違いを超えてたたかってきた」と強調。集まった1200万の署名は「一人ひとりの平和への願いが込められています」とのべました。夏の参院選へ向けても「私たちのスローガンは『野党は共闘』『選挙に行こう』『政治を変えよう』です」と訴えました。

 署名を受け取った野党各党の党首が連帯のあいさつをしました。
 日本共産党の志位委員長は戦争法廃止、参院選勝利のために「心一つにして頑張りぬきたい」と語りました。

 

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