2月26日、中立の労働組合が憲法を守る一点で集まった憲法労組連が、参院議員会館で憲法改悪反対署名提出集会を開催くださいました!!!
参加組合は、映演共闘、航空連、全建総連、全農協労連、全大教、私大教連、全港湾、全倉運、全損保、出版労連、新聞労連。
超党派の議員が参加し、日本共産党からは、赤嶺政賢衆院議員が代表してあいさつ。池内さおり衆院議員、畠山和也衆院議員、倉林明子参院議員とともに署名を受け取り一言お話しました。
「憲法改悪を許さないという一点で、立場の違いをこえて共闘し、これだけの署名を持ってきていただき、大変心強い」と述べた赤嶺議員。憲法審査会の動きについて、「昨年、改憲案をまとめようとしたが、3人の憲法学者が『戦争法は憲法違反だ』と発言し、大きな国民的運動に広がっていった。参議院では、自民党の人種差別発言もあり、憲法審査会を開くと、暴言や厳しい批判が噴き出してくる」と改憲勢力の矛盾を指摘。「彼らも簡単に憲法が変えられるとは思っていない。ここは我々の頑張りどころ。国民の間で、どう世論と運動を広げていくかが大事」と述べました。
参院選挙や総選挙に向けた野党間の選挙協力について、沖縄での本土復帰を実現した革新共闘の歴史に重ね合わせて報告し、「私たちが団結すれば、必ず少数に追い込むことができる。辺野古では『絶対に負けない。なぜなら勝つまで頑張るから』と言っている。夏の参院選挙にかけて、しっかりした野党の共闘、同時選挙になってもはね返していくような国民のたたかいを広げ、憲法を守り抜こう」と訴えました。