7月30日、新潟県越後湯沢で行われた国鉄労働組合第84回定期全国大会で連帯の挨拶をさせていただきました。
国鉄時代から長年にわたって働く皆さんの雇用・権利・くらしを守り、安全・安定の輸送の確立、地域の公共交通の維持・発展のために奮闘されている皆様に心からの敬意と感謝を申し上げました。
戦争法案をめぐる国会情勢もお話し、反戦平和を貫いてきた歴史と伝統のある国労の皆さんと力をあわせ、圧倒的世論で廃案に追い込んでいく決意も申し上げました。
過去の戦争では、鉄道の駅から戦地に出ていく兵士を見送り、鉄道の駅に遺骨・遺品をとりにいきました。そんな時代が二度と来ないように!!!
来賓のご挨拶のなかで、退職者の会の方が、JR・国鉄で40数年働いても受け取る年金は年間190万円くらいで、夫婦で何とか暮らしている、単身だと本当に苦しいとのお話がありました。
JR各社、とくにJR東海、東、西は、もうけを働く人、働いていた人に還元をと思わざるを得ません!!!
そういう犠牲のリニア・・・いっそう憤りを感じます。
愛知や東海地方でお世話になっている皆様のお顔もみえて、とてもうれしくなりました!!
国労の皆様、本当にありがとうございました!!!
大会のご成功を心から願っています<(_ _)><(_ _)><(_ _)>