7月29日、調布飛行場を離陸した小型飛行機が墜落する重大事故が発生(26日)した問題で、事故原因の徹底究明と再発防止策などを強化するよう国土交通省に求めました。
穀田恵二国対委員長、笠井あきら衆院議員、宮本徹衆院議員、尾崎あや子東京都議、雨宮幸男調布市議、むとう千里調布市議、いび匡利調布市議、岸本なお子調布市議と一緒です。
離発着回数が多いのに管制官がいない問題、名ばかり「慣熟飛行」の問題、5時間分の燃料と5人の重量で過積載疑惑と浮揚能力の問題、操縦士にたいする安全対策の問題、調布市と空港を管理している東京都が結んだ27項目の協定と覚書が守られていない問題などなど指摘されました。
管制官のいない空港・・・しかも住宅密集地・・・しかも滑走路も短くリスクも高い・・・こんな空港を許している方がおかしい!!!
今後、羽田空港の飛行ルートに市街地上空を飛ばせる計画もあります。
国土交通省の安全軽視の姿勢が大きく問われます。