もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【15.06.14】「名古屋路上生活者精神保健調査2014報告会」に参加しました。

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6月14日、「名古屋路上生活者精神保健調査2014報告会」に参加しました。
 NPO法人ささしまサポートセンター、岐阜大保健管理センター、全日本民主医療機関連合会などでつくる実行委員会の皆様の主催です。

 岡田ゆきこ名古屋市議、斉藤愛子名古屋市議、生活相談室長の大河内直江さんとご一緒でした。

 名古屋市の「ホームレス」(国際的なホームレスの定義:路上生活者+家を失って一時的な保護施設に入所中の方)の114人(男性106人、女性8人)の方々について、調査が行われました。
 一時保護施設に入所されているのは、114人のなかで35名で、79名は路上生活者の方々です。

 調査では、約34%がIQ70未満と知的障がいの疑いがあるとされました。
 また、約42%が精神疾患があるとの結果が報告されました。

 約16%の方が、知的障がいと精神疾患と両方あるとのことです。

 知的障がいがある方々は、路上生活から抜け出したいという意欲が少ないこともお話されました。

 知的障がいや精神疾患がある路上生活者の方々が、集団生活になじめず、一時保護所や更生施設、自立支援施設に行けず、結局、精神病院に社会的入院というケースも少なくないことも一時保護所の方からお話がありました。

 こんな状態を放置したままでいいはずがありません。

 「ホームレス」の方々のなかに知的障がいをもった方々や精神疾患をもった方々がいるということを前提にした支援が必要です。

 そして、支援活動に取り組んで皆様からのお話でも、アパートなどに住んでもらうというだけでなく、孤立させない、居場所がある支援が必要だと強調されました。

 さらには、社会的困窮者を生まない社会システムやモデルの構築の必要性も語られました。

 会場で川崎市の簡易宿泊所の問題を質問で取り上げたことなどを少しばかりお話させていただきましたが、貴重な報告を本当にありがとうございました<(_ _)>

 国政に生かしていくために全力で頑張っていきたいです!!!

 

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