5月18日、国土交通省中部整備局設楽ダム工事事務所からの聞き取りの後、設楽ダム本体建設予定地に行き、しもおく奈歩愛知県議、田中くにとし設楽町議と一緒に改めてお話をききました。
ダムの上流側のダム軸の位置は、ほぼだいたい決まっていること、右岸側の地権者の皆さんが反対していることについては、「地権者とのことはいいにくい」とのことでした。
また、住民の皆さんが地盤が弱いことなど心配していることについては、ボーリング調査は左右両岸で70本程度とっており、地盤について「絶対の自信をもっている」と明言しました。
「検証の場」では計画の2070億円(水源地域対策は含まず)を上回る2094億円という数字がでたことについては、今は2070億円という計画でやっているので、コスト縮減するしかない旨の話がありました。