もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【15.05.16】「介助犬フェスタ2015 感謝の集い~認定報告会~」に参加させていただきました。

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 5月16日、モリコロパークで開催された「介助犬フェスタ2015 感謝の集い~認定報告会~」に高橋千鶴子衆院議員のご紹介で参加させていただきました。
 社会福祉法人の日本介助犬協会(橋本久美子会長)の皆さんの主催です。
 ジュディ・オングさんもきてみえました。

 介助犬は、手や足が不自由な方の手足となり日常生活を支える役目を果たす犬たちのことです。
 介助犬の代表的な仕事には、
1.落としたものを拾う (小銭、カード、鍵、書類 ほか)
2.指示したものを持ってくる (ペットボトル、車椅子、駐車券 ほか)
3.緊急時の連絡手段の確保(電話、家族、緊急ボタン ほか)というものがあります。
 そのほかにも、◆ドアの開閉◆指示した物を置く◆衣服の脱衣補助◆車椅子の牽引◆部屋の電気やエレベーターのスイッチ操作◆荷物の運搬◆起立・歩行介助◆移乗の補助などもニーズによって行うとのこと。

 「認定報告会」のなかで、今回、認定試験に合格された介助犬使用者の方と介助犬が紹介されました。名古屋市にお住まいの方です。

 会場内で、以前、認定を受けた方からお話を伺いました。その方は、ずっと家で寝たきりだったそうです。でも、こんなことではいけない、外に出たいという強い思いがあり、以前、聞いたことのある介助犬とともに生活することにチャレンジすることに決めたそうです。
 今では、さまざまなところに外出することもでき、とてもうれしそうにお話してくださいました。
 また、日本では、まだまだ介助犬が知られていないので、知らせる必要性についてもお話くださいました。
 
 豊田市で認定をうけたペア(介助犬使用者と介助犬)にもご挨拶をさせていただきました。

 また、介助犬からキャリアチェンジした、聖マリアンナ医科大学病院の「勤務犬」のミカちゃんと一緒に勤務をしているお医者様と看護師の方も報告してくださいました。動物介在療法を行っているそうです。
 長期入院している女の子が、病院で犬を飼うことは無理だよね、という言葉からすべてがスタートしたそうです。 
  聖マリアンナ医科大学病院では、4月から「勤務犬」ミカちゃんと一緒に働いているそうです。大学病院では、はじめてだそうです。
 長期入院や病気で苦しむ患者さんたちを笑顔にしてくれているとのこと。もっともっとミカちゃんの能力が発揮できるように頑張りたいというお医者様や看護師さんの意欲や患者さんへの思いにも感銘を受けました。

 その後、愛知県長久手市にある「介助犬総合訓練センター ~シンシアの丘~」にも訪問させていただきました。

 神奈川県にある日本介助犬協会本部と介助犬総合訓練センターをあわせて、30人ほどのスタッフの皆さんで運営しているそうです。ボランティアの方が200名もいらっしゃるとのこと。

 介助犬を引き渡すだけではなく、その後のフォローアップもされています。全国飛び回っての広報などご苦労がしのばれます。

 介助犬を育成するには、一頭300万円以上かかるそうです。そのうち国と県から150万円くらいの補助はでるそうですが、皆さんの寄付などが頼りになっています。

 日本では、まだ70数頭しか活躍していませんが、アメリカでは2000頭以上、イギリスでは1000頭以上が活躍しているそうです。

 障がいをもった方々の生活をよりよくするために、全面参加と平等のために介助犬のさらなる活躍が望まれますね。

 公的に支援できるように頑張っていきたいです!!!

 本当にありがとうございました<(_ _)>

※私と一緒に写っている黒いワンちゃんは、キャリアチェンジ=介助犬ではなく、別の生き方をしている子です(*^-^*)

 

 

 

 

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