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レポート

【15.05.12】戦争立法阻止 力合わせ―東京・日比谷野音で集会 憲法守れの声大きく

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 「戦争立法」をめぐって緊迫する12日夜、東京・日比谷野外音楽堂で「許すな! 戦争法案」集会が開かれました。2800人が参加。「力を合わせて、戦争法案をやめさせよう」と訴えが相次ぎ、「戦争させない」「9条壊すな」とコールしました。

 集会には日本共産党、民主党、社民党、生活の党、沖縄社会大衆党の代表があいさつしました。

 共産党から参加した衆参11人の国会議員を代表して小池晃副委員長・参院議員があいさつ。「安倍政権が『戦争する国づくり』に向かえば向かうほど、憲法を守れの声が大きくなっている。国会内外で力を合わせ、戦後最悪の安倍政権を打倒しよう」と訴えると、「よし」「そうだ」の声がかかりました。

 暉峻(てるおか)淑子埼玉大学名誉教授が「まちがった社会の流れを止める杭(くい)になるためにデモに参加したい」とゲストスピーチしました。

 日本弁護士連合会の山岸良太憲法問題対策本部長代行は、「戦争は最大の人権侵害だ」と強調。日本体育大学の清水雅彦教授は、「私たちの手によって安倍首相を政権の座からひきずりおろそう」と呼びかけました。

 集会を呼びかけたのは、「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」。ルポライターの鎌田慧さんが主催者あいさつしました。

 参加者の皆さんは、雨の中、デモ行進しました。

(「しんぶん赤旗」2015年5月13日付の記事から抜粋)

※小池晃副委員長のほかに日本共産党から梅村さえこ衆院議員、清水ただし衆院議員、田村貴昭衆院議員、畑野君枝衆院議員、畠山かずや衆院議員、藤野保史衆院議員、真島省三衆院議員、井上さとし参院議員、仁比そうへい参院議員と私が参加しました。

 

 

 

 

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