3月11日、「東日本大震災四周年追悼式」に参列し、心からの哀悼の思いを込めて黙とうし、献花しました。
東日本大震災で
亡くなられた方は1万5891人、
行方不明の方は2584人、
震災関連死は3222人、
避難をされている方は22万8863人、
仮設住宅に入居されている方は8万1730人、
海岸対策完了21%、
復興住宅完了16%、
鉄道運行再開91%。
追悼式では、岩手県、宮城県、福島県のご遺族の方々がお話されました。
岩手県の方は、お父様が“おれのことより他の人のことを”と言っている気がしてならないと助け合う心で一日一日を大切に過ごしていくとのお話でした。
宮城県の方は、被災されたのは15歳の時。がれきにうもれるお母様を助けることができず、涙を何度も流したこと、前向きに生きていくことが亡くなられた方々への恩返しになると自分を奮い立たせていることなどお話されました。
福島県の方は、原発事故で浪江町に戻れず、将来の見通しもたたず、やりきれない気持ちであること、大震災を風化させてはならないという決意、復興のために一歩一歩歩んでいく決意を語られました。
悲しい思いを抱えながら必死にがんばっている皆さんを本気で応援する政治に変えていきたいです。
安倍政権は、復興事業への国庫負担を減らし、被災地の負担を増やす動きを強めています。また、原因究明も事故の収束もしていないのに原発を再稼働しようとしています。
絶対に許せません。
被災者の皆様の生活と生業の再建、被災地の復興、原発事故の賠償切り捨てを許さず、事故原因の究明と事故収束、汚染水対策を最優先の課題として国が全力をあげること、再稼働を許さず、原発ゼロの日本をつくるために力いっぱい頑張る決意です。