もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【15.02.14】リニアを考える愛知県連絡会の皆さんが主催された「リニア問題学習・交流会」に参加

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 2月14日、リニアを考える愛知県連絡会の皆さんが主催された「リニア問題学習・交流会」に参加しました。会場いっぱいで立ち見が出るほどでびっくりしました。

 私は、リニア計画、大深度地下法の問題、事業説明会での対応、住民の皆さんの不安にこたえようとしない国とJR東海の問題などなどお話しました。

 名古屋新幹線公害訴訟弁護団事務局長の高木輝雄弁護士から新幹線公害訴訟のたたかいの経過とリニアの問題点などをお話されました。

 わしの恵子名古屋市議からは、リニアにかかる用地取得事務の委託に関する協定を名古屋市と公益財団法人名古屋まちづくり公社とJR東海が結び、2015年1月30日から2022年3月31日まで委託費約23億円であることなど報告されました。また、名古屋市の2015年度予算案のなかで「世界に冠たるスーパーターミナル・ナゴヤ」を実現するために、名古屋駅周辺まちづくりの推進(2500万円)及び駅ターミナル機能強化(9000万円)の予算を1億1500万円計上していることも話されました。

 中村区の藤井ひろき名古屋市議選予定候補からは、名古屋駅前の土地をJR東海がすでに買収していることを報告し、事業説明会でいっていた手順にも逸脱したJR東海の不誠実さを告発しました。

 伊藤けんじ春日井市議からは、リニアルートで陥没があり、亜炭廃坑のための陥没と言い切れないと国の基金からの埋め立て費用がでず、春日井市が出すことになったこと、リニアの問題で陥没があっても結局、証明できないと補償を渋ることになるのではと心配していることなどお話されました。

 リニアへの関心が日増しに高まっています。皆さんの声を届けるために全力で頑張ります!!

 

 

 

 

 

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