「若者を戦場に送るな!」
NHKの特集で、イラクに派兵された自衛隊員のべ1万人のうち1~3割が精神の不調を訴え、28人が帰国後に自殺。アメリカの場合は、アフガン・イラク戦争からの帰還米兵の3分の1、 60万人がPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患い、1日平均22人が自殺で亡くなっていることを紹介。
このことを紹介しながら、「集団的自衛権の行使というのは紙のうえだけの話じゃない。若者がそういう状況に追いやられるっていうことですよ。若者を戦場に送るな! これをいいたい。
共産党は、党をつくって92年、一貫して侵略戦争に反対した歴史を持っていますから、ここは頑張りどころです。若者を戦場に送っちゃいけない。若者を「殺し、殺される」ような場面に送り出しちゃいけないと強く訴えたい。」
と志位和夫委員長は、ニコニコ超会議3のジャーナリストの角谷(かくたに)浩一さんとの45分の「スペシャル対談」で指摘しています。
大事な指摘だと思います!!
☆対談の記事はコチラ→http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-04-28/2014042802_02_0.html