緑区・桶狭間後援会「つどい」に さはしあこ名古屋市議と参加
2月1日の午前中は、名古屋市緑区の桶狭間後援会の皆さんの「つどい」に、さはしあこ名古屋市議、石川ひさし地区委員長とともに参加をさせていただきました。
午前中にもかかわらず、多くの皆さんが参加をしてくださり感謝の気持ちでいっぱいです。
さはしあこ名古屋市議からは、敬老パスなど市民の皆さんの運動とともに来年度の改悪をストップさせたこと、日本共産党が原案を提案した「若者の『使い捨て』が疑われる企業等への厳正な対処を求める意見書」を採択させることができたことなどお話がありました。
私も30分ほど福島の皆さんの現状、大会に参加しての思い、戦争する国づくりは許さない思いなどお話をさせていただきました。
その後、参加者の皆さんからのご意見を伺いました。
◆「秘密保護法は、戦前の軍機保護法に似ている。二度とあの時代の再現を許してはいけない。そのためにも日本共産党が力をつけないといけない」
◆「他の政党は、結党した時と違うことをやっているが、日本共産党は結党したときと同じように、時代にそくしてだが、筋が通っている。がんばっていただいて、政治の世界を変えてほしい」
◆「不祥事を起こした減税日本の議員をどうしてやめさせられないのか」
◆「しんぶんに書いてあることが役にたった。勉強しなくてはいけないなと思った。秘密保護法はぜひ廃止してほしい」
◆「日本共産党は、消費税増税に頼らず、富裕層へ応分の負担を求めて、社会保障の充実を図る提案をしているのに、マスコミは取り上げない。ぜひポスターでも政策をわかりやすく訴えてほしい」
◆「もの事を知らないではいけないと痛感した。国政、市政によい議員を送り込むことが必要だとわかった」
◆「報道でも福島のことがトーンダウンされている感じがする。原発と秘密保護法のことは言い続けなければならないと思った」
◆「秘密保護法廃止や原発反対のデモにも参加してきた。どうして皆わかってくれないのと思っていたが自分のなかにもの問題があるとわかった。気軽に皆さんに声をかけていきたい」
◆「家族が派遣で働いている。派遣では独り立ちはできない。正規なみになるようにがんばってほしい」
◆「どこかの思想を支持しているというわけではないが、今、秘密保護法とか集団的自衛権の行使とか憲法9条を変えるとか、これが一番不安でしかたない。母親から戦時中の話も聞いてきたが、こんな怖いことはない。一貫して戦争に反対してきた日本共産党にがんばってほしい」
◆「今、戦前の社会とよく似ていると言われている。おかしいと声をあげていきたい。福島県では、苦しんでいる人がたくさんいる。福島のことも真剣に考えていきたい」
◆「政治に対して不信感をもっている。戦争だけは避けたい。もうちょっと勉強したい」
◆「60歳で定年になり、年金は60歳ではもらえない。でも、会社は週3回しか働かせてくれない。退職金を食いつぶすしかない。こういう問題の当事者の声を聞いて、とりあげてほしい。京都の蜷川府知事が『反共は戦争の前夜』と言っていたことが今頃になってわかってきた。もっと支持者をふやしていかなければと思う」
◆「団地では外国人の方が言葉がわからず、ゴミの出し方がわからない人もいて困っている。名古屋市がちゃんと徹底してほしい」
◆「2006年、教育基本法が変えられて、それまで教育条件を整備することが行政の仕事だったのに、教育内容まで口を出すようになってきた。若い世代、子どもたちのことが心配。先生も半分くらい非正規になっている。中学では女性の先生が14.7年で退職している。女性が働き続けられるようにすることも大事。今、どこでも人づくりができない社会になってしまっている。教育の問題は、しんぶん赤旗が一番よくわかる。こういう集会は大事。ぜひ定期的に開いていきたい」
◆「不安定なときもあり、まわりの皆さんが心配してくれて暮らしている。少しよくなったら、反貧困の運動などやっていきたい」
◆「年金がだんだん下がって、消費税はあがって、アベノミクスで景気がよくなったというが、実感はない」
◆「秘密保護法は反対。小学校1年生のときに終戦を迎えた。朝鮮半島にいっていて、そこから引き揚げてきた。あのときの苦労は絶対に忘れられない。孫にそんな思いをさせたくない。街中の人は便利かもしれないが、この辺は、市バスの本数も少ないし、不便でなかなか使いづらい。敬老パスが値上げされたら、ますますもらいたくない。バスの本数も増やしてほしい」
◆「秘密保護法が一番心配。秘密、秘密で戦争に導かれるのではないか、闇の社会になっていくのではないか。消費税増税ではますます苦しくなる。無駄遣いをやめてほしい」
などなどお話をしてくださいました。
平和と安心できるくらしを求める皆さんの思いに応えることができるように一層努力していきたいと思います。
皆さん、本当にありがとうございました!!
豊川市後援会「新春のつどい」に佐藤郁恵豊川市議、安間ひろこ市議と参加
緑区から豊川市に移動して、豊川市後援会の皆さんの「新春のつどい」に参加し、お話をさせていただきました。
佐藤郁恵豊川市議、安間ひろこ豊川市議、稲生俊郎東三地区委員長もお話しました。
稲生地区委員長からは、自民党と公明党の暴走にたちむかう日本共産党の役割、中日新聞の社説でも大企業減税の是正、内部留保の社会への還元が話題になり、他の新聞でも安倍自公政権が派遣法の大改悪を計画していることにたいして、世界で一番働く人が希望のもてない国になってしまうとの声が出されているなど、日本共産党の主張とかみあう状況になっていることが報告されました。こうした政治を変えるためにも豊川市で、来年の一斉地方選挙で2議席を3議席にする決意も語られました。
安間ひろこ豊川市議からは、4月から消費税増税3%分の使用料・手数料の値上げのなかで、水道・下水道料金は1億800万円も市民の皆さんに負担増、一般会計では約573万円の負担増になる問題で、反対したのは、日本共産党市議団だけだったことなど報告。また、市議会のなかで、自治体や消防に必要な情報が提供されない秘密保護法の問題を取り上げたことも報告されました。
佐藤郁恵豊川市議からは、「東三河広域連合」と介護保険の問題が報告されました。
今、安倍自公政権は、要支援1、2の認定をうけた人を介護保険から外し、市町村まかせにしようとしています。
単価を安く、費用を削減せよとの要求のなかで財源がしっかりと保障される見通しがないなかで、切り捨てにつながることが心配されています。
市町村まかせの事業や介護保険が「広域連合」に移されれば、結局、後期高齢者医療制度が愛知県一本の広域の制度になり、市民の皆さんの声が届かなくなったように、保険料があがるなどにつながっていく問題が指摘されました。
帰りの握手の際には、皆さんから温かいお言葉をいただき、一層元気になりました。
豊川の皆さん、本当にありがとうございました!!