もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【13・12・01】小牧市で「いますぐ原発ゼロ小牧行動」に参加/「ブラック企業を規制せよ!青年トークセッション」~首都圏青年ユニオン河添誠さんを迎えて

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小牧市で「いますぐ原発ゼロ小牧行動」に参加

 
 再稼働第一号になるかもしれない愛媛県伊方原発の再稼働は許さないと愛媛県で大集会(8000人参加と報道)が開かれた12月1日、連帯の気持ちを込めて、小牧市の原発ゼロアクションに参加させていただきました。

 原発情報をかくす秘密保護法案廃案もコールしました!

 お店から手をふってくださったり、沿道の方々も温かい雰囲気でした。
 小牧の皆さん、本当にありがとうございました!

「ブラック企業を規制せよ!青年トークセッション」~首都圏青年ユニオン河添誠さんを迎えて

 
 12月1日、民青の皆さんが主催した「ブラック企業を規制せよ~青年トークセッション」に参加しました!すやま初美県会予定候補も参加!!

 ニュースなどでも話題の首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター事務局長の河添誠さんを迎えてお話いただきました。

 河添さんは、ショップ99での「名ばかり店長」で残業代は支払われず、長時間労働を強いられ精神疾患になってしまった方とともに裁判などでたたかってきたことや、辞めたらすぐに生きていけなくなる若者の実態、非正規雇用の貧困化と「ブラック企業」現象が密接に結びついていること、安倍政権の今までの努力や価値観をひっくり返すようなちゃぶ台返しのような政治、日本社会をブラック化して世界から投資を呼び込もうという方向、安定した雇用と隙間ない社会保障で新しい福祉国家をつくることなどお話されました。

 私は、八田ひろ子参院議員秘書のときにサービス残業根絶法案を提出して、それとほぼ同じ内容が通達としてださせ不払い残業代を支払わせたこと、介護をしながら働く人の不当配転をやめさせたこと、トヨタの過労死の実態(サービス残業があり長時間労働で亡くなった実態)、期間従業員を使い捨て、下請け中小企業を買い叩き、モノづくりの現場の労働条件を悪くしている問題、リーマンショックの時も増える大企業の内部留保、有期雇用規制や均等待遇のルールが必要なこと、サービス残業根絶法案の内容についてお話をさせていただきました。

 12月1日から就職活動が解禁となった大学生の方からも「就職活動で不安になる。ブラック企業に就職しないためにはどうしたらいいか」など切実な質問が出されました。
 また、参加者の方から奨学金でローンを多額に抱える若者が増え、就職も難しいなかで、どうしたらいいのか、中小零細企業の労働条件をよくする方法などの質問も出されました。

 参加者の皆さんの思いや質問、ご意見ももっとお聞きしたかったのですが、時間がなくなってしまい残念でした。

 労働組合の役割や声をあげていくことの大切さなど再確認した楽しいトークセッションでした!

 河添さん、準備をしてくださった皆さん、参加をしてくださった皆さん、本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

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