11月14日、会議のあと、子どもの貧困ネットワークあいちの皆さんが主催された学習会に参加しました。
名古屋市立の児童館の館長さんをやられていた方からのお話でしたが、さまざまな困難を抱えている子どもたちの居場所として、成長の場として、児童館が機能していたことがよくわかりました。
どこの地域にも困難を抱えている子どもたちはおり、各地にこうした丸ごと受け止めてくれるような居場所をつくっていくことの必要性も痛感しました。
そして、根本的には、貧困や差別の問題を解決し、少しでも子どもたちが困難に直面しないように大人がもっともっと努力をしなければならないと思いました。
会場から、シングルマザーのお母さんから「一番つらいのは貧困」との訴えもありました。
誰もが健康で文化的な生活ができる日本に変えていくために一層がんばらなければならないと痛感した有意義な学習会でした!