もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【13・10・31】ママさんたちの学習会~食品の放射能汚染に参加させていただきました!/根本みはる豊田市議と放射線量測定@松平こども園/「秘密保護法」案に反対する署名

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 10月31日、豊田市や岡崎市のママさんたちが主催する会に根本美春豊田市議と参加させていただき、「だいず先生」とママたちに慕われている名古屋大学の高野雅夫准教授のお話をお伺いしました。

 食品の放射能汚染に関する公式発表を一緒に観て、思い、考えるというスタイルのお話でした。

http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=9FE09F9D48ED610C2BA3491EFC0FFE26?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23692

 豊田市の「学校給食用食材の放射性物質測定結果」では「不検出」が続いていますが、25ベクレル/キログラム未満の場合は、「不検出」としている点で、検出限界が高すぎることも問題になりました。根本市議は、今後、豊田市に改善を求めていくそうです。

 また、福島県産のものも「不検出」が多くなっている今、食品中の放射性物質の基準値を下げ、より安全性を高めていくことが大事だとの高野先生のご指摘はその通りだと思いました。

 「不検出」が続くと、もう測らなくても良いのではという動きもあるそうですが、原発リスク、放射性物質によるリスクは依然として存在し、測定し続けることも大事なことだと思いました。

 名古屋市では、チェルノブイリの際に、ゲルマニウム半導体核種分析装置を購入し、それ以降、ずっと輸入食品を調べていたこともあり、福島第一原発事故後の食品の検査について、すぐに対応できたことなど考えると日頃から備えておくことはとても大事だと思います。

 きのこや野生のイノシシに高いセシウムが検出されたことについて、「人間が起こした原発事故による放射性物質をきのこやイノシシが集めてくれているともとれます。ナウシカの世界を思いだしました」というママさんもみえました。

 本当にその通りで、人間は、他の生物に本当に申し訳ないことをしています。他の生物に迷惑をかけないためにも原発を一刻も早くなくしていきたいと思いました。

 参加をさせていただき、本当にありがとうございました!!

 
 
 

 

 
※福島県「野生鳥獣の肉における放射性核種の濃度測定結果について」

 
 帰りに根本市議ととともに新しくできた「松平こども園」の前で放射線量の測定を行いました。
 自然界に存在するレベルでした。

 
 同じ場所で1分ごとに5回計測。
 一番低かったのが、この数値。

 
 一番高かったのが、この数値。

「秘密保護法」案に反対する署名

 「秘密保護法」案に反対する署名です。

 急速に運動を広げなくては!

 衆議院も参議院も自民党と公明党だけで過半数以上あります。

 草の根の運動が大事になっています!!
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◆署名用紙のダウンロード→http://www.jcp.or.jp/web_download/syomei/20131029-himitsu-kenpokaigi.pdf

◆集めた署名の送付先(どこに出せばいいかわからない方)
〒460-0007 名古屋市中区新栄3-12-27 日本共産党愛知県委員会 もとむら伸子宛て
 

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