もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【13・10・16】大学生の方と安全保障問題で懇談/ブラック企業根絶法案を成立させる宣伝/愛知弁護士会が秘密保護法案を阻止するために28年ぶりにデモ/保育関係者のつどい

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大学生の方と安全保障問題で懇談

 今日は、南山大学法学部のお二人が、安全保障の問題で話を聴きたいと事務所に来てくれました。
 青年学生部の椿野さんとお迎えしました。

 参議院選挙で伸びたこと、日経の世論調査で日本共産党の支持率が2番目になったことなどに注目してきてくれたそうです。
 自民党などの安全保障論はマスメディアでよく見るが、日本共産党の安全保障論がよくわからないので、ということでした。ゼミで発表されるそうです。

 9条についての考え方、自衛権の問題、集団的自衛権の問題、尖閣諸島の問題、街頭宣伝などでの妨害の有無、今後の決意など質問にお答えしました。
 若い皆さんの未来が輝くように憲法9条の方向に現実社会を変えていく決意を語りました。
 参考になっていればうれしいです。

ブラック企業根絶法案を成立させる宣伝

 
 ブラック企業規制法案提出をお知らせする宣伝を行いました。

 法案要項などが載っている「しんぶん赤旗」そのものを見本紙でお配りしました。結構、受け取ってもらい、激励もいただきました。感謝感謝。 

※ブラック企業規制法案の提案にあたって/ブラック企業規制法案」要綱はこちらのホームページをご覧ください。→http://www.jcp.or.jp/web_policy/2013/10/post-546.html

愛知弁護士会が秘密保護法案を阻止するために28年ぶりにデモ

 
 愛知県弁護士会(安井信久会長)の皆さんは16日夜、名古屋市中区の繁華街で、安倍自公政権による「秘密保護法」案の国会提出の阻止を訴える緊急デモ行進を行ない、250人が参加しました。

 同弁護士会は9月17日に法案を提出しないよう求める会長声明を出しています。
 
 デモ行進に先立って開かれた集会(同区若宮大通公園)で、同弁護士会秘密保全法制対策本部副本部長の中谷雄二弁護士は「国民主権、基本的人権の尊重、平和主義という憲法の3大原則を破壊する極めて危険な法案であり、断じて国会提出を許してはなりません」と訴えました。
 
 世代を超えた弁護士や市民がリレートークし、「原発事故に関する情報をはじめ、政府が公開を望まない情報はすべて隠される恐れがあります」「表現の自由、国民の知る権利は戦争の反省の上にたってつくられたものです。戦前に逆戻りさせないために、世論と運動を大きく広げよう」と訴えました。
 
 参加者は「自由な社会を守ろう」などと唱和しながらデモ行進し、沿道の市民の注目を集めました。

 愛知県弁護士会の皆さんがデモをおこなうのは、28年ぶりだそうです。

 法律の専門家の皆さんが、それほど危機感をもつ危険な「秘密保護法」案をなんとして阻止しなければなりません!!

 

 

保育関係者のつどい

 その後、移動し、保育関係者のつどいに参加しました。

 平和憲法をもつ日本の根本を変えようという今の緊迫した情勢や日本共産党がめざしていることなどお話をさせていただきました。
 初めて参加してくださる若い方々もいて、楽しいつどいとなりました。

 平和な日本にしてほしい、誰もが笑顔の日本にしてほしいという願いの実現へ、私も全力でがんばっていきます!!

 お忙しい中、参加していただき、本当にありがとうございました!! 

 

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