9月14日、山口きよあき名古屋市議とともに港区港栄支部の皆さんのつどいに参加させていただき、お話と意見公開をさせていただきました。
前の豪雨で床上浸水された方も参加してくださいました。
「床上浸水で何か支援はありませんか?」との声。
山口市議からは、名古屋市から災害見舞金がだされること、私からは、床上浸水でも「罹災証明」をとっておくと市民税などの減免が受けられることなどお話しました。
「日本共産党が11議席になって議案提案権を確保したそうだが、どんな法案が出せるの?」などの質問も出されました。
参議院11議席は、予算の伴わない法案が出せ、ブラック企業根絶法案などが出せ、21議席になれば予算の伴う法案が出せる旨お応えました。国会議員団では、安倍首相が消費税増税を強行しようとした時に、他の党とも協力しながら、消費税増税中止法案が出せないか模索していることなどもお話しました。
「政府って国民のこと考えているのかしら?」との質問も。
国民お一人お一人のことを考えていたら、医療や介護、年金の改悪なんてやらないと思います。政府は、一人一人のことを考えていないからこそ、今でも少ない年金を削るとか、介護の要支援者を保険からはずそうとか、医療費70~74歳の医療費を2割に引き上げることを行うのだと思います。いつも光があたるのは、大企業や富裕層などお話しました。
「引き続きがんばってね」など温かいお言葉もいただきました。
港区の皆さん、本当にありがとうございました!!
急いで、瑞穂区に移動し、堀田・穂波支部の皆さんのつどいに参加しました。
会場の喫茶店に入るといっぱいの人。すでに始まっており、ここでも災害の問題が話されていました。
お年寄りを支援する活動、復興支援、瑞穂区でも9条を守ってほしいとの思いの方が多いこと、名古屋市会議員選挙のことなどもお話がありました。
すぐに移動しなければならず、皆さんと記念撮影をして、会場をあとにしました。
瑞穂区の皆さん、本当にありがとうございました!!
急いで東郷町へ向かいました。遅れてしまいましたが、なんとか間に合い、門原武志東郷町議とともにお話をさせていただきました。
高齢者の介護事業所をやってみえる方からは、「介護にかかわって思うことは、介護保険はお金がなければ、必要な介護が受けられない。このことに矛盾を感じている」と話してくださいました。
本当におっしゃる通りです。日本共産党は、「消費税大増税ストップ! 社会保障充実、財政危機打開の提言」のなかで、低所得者の利用料の減免制度、無償化をめざしていること、その財源は富裕層や大企業に応分の負担を求めること、無駄の一掃を提案していることなどお話しました。
「しんぶん赤旗の読者ですが、今回の選挙はチラシ配りや支持拡大もやりました。共産党にがんばってほしい」、「今度の参議院選挙ほどやりがいがあった選挙はなかった」などのお話もありました。
皆さんのお力で議席を増やしていただいたわけですから、公約実現のために引き続き国会議員団と力を合わせて奮闘することをお約束しました。
東郷町の皆さん、本当にありがとうございました!!