5月22日、一宮市の葉栗地域の皆さんが「囲むつどい」を開催してくださいました。歌をうたって、彦坂和子さんから市政の報告がありました。
写真は、以前より生活が苦しくなった人に手をあげてもらったところです。
参加してくださった方の90%の方が、以前より生活が苦しくなったと言われました。
会場には、株をもっている人は一人もありませんでした。
アベノミクスは、一部の富裕層にのみ恩恵があり、私たち庶民は、株高の恩恵もないし、逆に消費税増税と社会保障の改悪で20兆円もの国民負担増が押し付けられるだけ・・・。
会場からの発言では、「一宮市で、年金をよくする会をやっています。市議会に年金引き下げないように意見書を出してほしいと毎回言っているが、日本共産党しか紹介議員になってくれない。年金をよくするためにも日本共産党にがんばってほしい」との声もありました。
「暮らしを守るために共産党、もとむらさんに国会に行ってもらわないと困る」との激励もいただきました。
「設楽ダムはどうなっているの?」のご質問には、安倍政権は今年度予算で付け替え道路の予算を計上されていますが、大村県知事が再検証の結論を保留している状態となっています。中止する気があるのかはわかりませんが、今、ストップさせるためにも中止させる運動を一層大きくすることが大事になっていることを強調しました。
「元気の秘訣は?」とのご質問には、小学校からバレーボールで基礎体力をつくってきたことをお話しました。
「うちの息子も一人はフリーター。将来が心配。若者の問題、雇用も問題をどう考えているの?」とのご質問には、世界一高い大学の学費で若者を苦しめ、就職難で若者を苦しめ、ブラック企業で若者を苦しめている現状をお話し、内部留保を260兆円も溜め込んでいる大企業が若者の雇用に責任を果たすこと、看護師、介護職員、教職員、保育士、消防士など公的セクターでも雇用を増やすこと、人間らしく働くルールをつくり、労働基準監督官なども増やしてブラック企業を根絶していくことなどお話しました。
「来てよかったわ」と声もかけていただきました。参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!!