8月15日、67年目の終戦記念日。
金山総合駅南口前で宣伝しました。
戦争で亡くなられた方々、犠牲になった方々を忘れることなく、しっかりと過去から学び、二度と同じ過ちを繰り返さないために努力し続ける決意を申し上げました。
名古屋では、空襲によって8000人もの方々がなくなられました。
金山総合駅南口側は、熱田区ですが、1945年6月9日の熱田空襲では、午前9:30~のたった10分間の空襲で2068人もの方々の命が奪われました。
熱田空襲の経験者は「戦争の悲惨さを語りつぐと同時に、なぜあの戦争が起こったのか、原因を知らせなければいけない」とも語っていました。
為政者(当時は天皇を中心ととする政府や軍部)がアジアの国々に侵略し、領土と資源を支配しようとしなければ、失わずにすんだ命です。
過去の戦争の反省のうえにつくられた憲法9条を変えようという動きもあります(自民党の憲法草案や維新の会の「維新八策」など)。
世界の宝9条を変えさせないために力を合わせましょう!
このほか、集団的自衛権を認めてはならないこと、オスプレイの配備反対、日米安保条約から対等平等な日米友好条約へ、核兵器廃絶、原発ゼロなどもお話させていただきました。
演説と同時に「今日は終戦記念日です。憲法9条を守り生かしましょう」とニュースをお配りすると多くの方々が受け取ってくださいました。
憲法9条を守る底力が日本にはあると確信できました。
皆さん、本当にありがとうございました。