8月4日、消費税増税法案が参議院でお盆前にも通されようという緊迫した情勢のもと、消費税増税ストップ行動に参加しました。
夕方17時からは、栄公園前で消費税増税や社会保障の改悪ストップ!署名宣伝に参加。
バンドなどをやっている若い皆さんが、「これ以上あげられたら生活できません。本当にひどい」など語りながら署名に協力してくれました。収入がない若い方は切実です。
署名行動のあと18時からは、集会で連帯のごあいさつをさせていただきました。
8月3日、日本共産党、みんなの党、社会民主党、新党改革、新党日本、国民の生活が第一、新党きづなの野党7党が、消費税増税法案の今国会の成立を阻止し、廃案にするために、野田内閣不信任決議案を共同で提出することに合意した国会の動きをお話し、こうした動きをつくりだした背景に皆さんの運動があることを強調しました。
また、「消費税が10%になればやっていけない」という名古屋市内の市場関係者の声、トヨタ下請けの方の声を紹介し、未来のない消費税増税ではなく、消費税に頼らない別の道(対案)をしっかりと示しながら消費税増税法案を廃案にするために皆さんと一緒にがんばる決意をのべました。
そのあと栄の街をパレード。一緒に「消費税増税反対」と声をあげてくれる若者もいて元気をいただきました!「再稼働はんたい」や「オスプレイの配備はんたい」とのコールもありました。
太鼓や鐘などの楽器もあり、皆さんの元気に励まされました。
参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。