刈谷市で山本シモ子刈谷市議、女性の皆さんとつどい
6月16日、刈谷市に行き、山本シモ子刈谷市議、女性の皆さんとつどいを開きました。
まず、志位和夫委員長の6月に行った講演のダイジェストをみんなで観ました。
財界中心の政治を断ち切れば、どういう展望がひらけるのか、アメリカいいなりの政治を断ち切ると、どういう展望がひらけるのか―日本共産党の改革のビジョンを語っています。
観終わったあとに意見交換。
「今の政治は、本当にひどい。日本共産党にがんばってほしい」
「本当にわかりやすいわ。消費税増税は困る。うちは中小企業をやっているから志位さんが言っていることがよくわかるわ」
「日本共産党の議席を増やしたい」などなど感想が出されました。
「今度は、別の人も呼んでつどいを開きましょう!」と次回につながるつどいでした。
大府市で演説会~郷うこん修衆院愛知7区予定候補とともに訴えました!
夕方からは、大府市に行き、日本共産党演説会で郷うこん修衆院愛知7区予定候補とともに訴えました。
雨、風もひどいなかで、皆さんが集まってくださいました。
久永和枝大府市議が司会を務め、山口広文大府市議や2人の地元の方がお話をされました。
郷うこん修衆院愛知7区予定候補は、緊張しながらも消費税増税ストップ!原発ゼロ、安心して働ける人間らしく働くルールをつくることなど話されました。
私は、ちょうどこの日の午前中に野田民主党政権が大飯原発の再稼動を正式決定したことを受けて、命を軽視する再稼動決定に心からの抗議とともに、原発マネーに汚れていない日本共産党とともに原発ゼロの日本をつくっていこうと訴えました。また、全国ワースト1の愛知の居所不明小中学生の現状をお話し、子どもの貧困をなくしていくためにも貧困をなくしていくための働くルールの確立や社会保障の充実もしっかりと位置づけられている日本共産党の消費税に頼らない社会保障充実、財政危機打開の提言の方向に進めるためにも日本共産党を大きくしてほしいとお話をさせていただきました。
帰りの握手では、「がんばってね」、「胸にジーンときたよ」など激励をいただくとともに、「沖縄の問題、普天間基地の問題はどう考えているのかね」とのご質問もありました。
沖縄の皆さんの苦しみを本土の私たちも共通認識にし、沖縄の皆さんと連帯して本土の私たちも無条件撤去のためにがんばること、そうした議員も増やし、日米安保条約をなくして基地のない沖縄をつくる日本共産党の外交ビジョンなどお話しました。「そうか、がんばってくれよ」と激励をいただきました。
また、「橋下・大阪維新の会が子どもの発達障がいは、親の愛情不足が原因というような条例案を出そうとしたことについてどう思いますか?」とのご質問も出されました。維新の会の認識は間違っていること、ツイッターなどで批判が集中し、橋下氏も言い訳に終始し、条例案もひとまず白紙撤回になったことなどお話しました。
さらに、高等養護学校には、27人の定員に300人もの募集があり、全く足りていない問題なども話してくださいました。
今、子どもたちのために対策が必要なことが山積しています。
無駄遣いや富裕層・大企業に減税している場合ではありません!!