もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【12・04・10】震災がれき問題で愛知県が市町村に説明―頭越しの計画に不満の声 不安に思っている県民の声を聞いて!

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 4月10日、愛知県が震災がれきの受け入れ計画について、市町村の担当者を集めて説明しました。

 朝日新聞のデジタル報道によれば、大村知事は「県が責任を持ってがれきを引き受ける。ご理解ご協力をお願いしたい」とあいさつしたそうです。

 愛知県が予定地3カ所での受け入れ計画を説明し、環境省中部地方環境事務所の担当者が国の広域処理を説明。

 愛知県は独自の安全基準の検討や焼却施設の工法を調査した上で、住民向け説明会を開く考えを示したそうです。

 予定地のトヨタ自動車田原工場がある田原市の担当者は「計画ありきで進めているように思えてならない」と批判。

 同じく予定地の碧南火力発電がある碧南市の担当者は「『県が責任を持って』と言うが、碧南市で受け入れ検討という話が出た時、市民から不安が出た」と訴えたそうです。

 愛知県が、震災がれきの「受け入れを決めた」と国に回答したと中日新聞が4月7日報道しました。

 4月6日、大村県知事は「安心・安全の確保が大前提」「検討・調査を行い、具体的な受入れ計画や独自基準を作り、県として丁寧に、しっかりと地元に説明」と言っていますが、県民への具体的な説明は、全くありません。

 県民には何も説明せず、頭ごしに「受け入れを決めた」と表明するやり方は間違っています。

 小さな子どもさんをもつ親御さんの不安、焼却施設や焼却灰を埋める最終処分場の地域の皆さんの不安、関係部署で働く皆さんの不安、農業や漁業の皆さんの不安の声にしっかりと耳を傾けることが大事です。

 愛知県や国にたいし、しっかりとモノを言っていきたいと思います。

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