もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【12・01・18】全県地方議員会議でごあいさつ

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 1月18日、全県地方議員会議に参加をさせていただき、ごあいさつをさせていただきました。
 
 総選挙勝利をめざす岩中正巳県委員長の報告のあと、山口きよあき名古屋市議、斎藤ひろむ豊橋市議、山口春美碧南市議、根本美春豊田市議が活動報告と地方政治に携わるなかで国政の変革の重要性を痛感していることなど語り、日本共産党を強く大きくするために奮闘する決意を語りました。

 河江明美衆議院比例予定候補が、資料などを使って、原発、TPP、社会保障と税の一体改革など総選挙で問われる国政の問題など1時間にわたってお話しました。

 「日本共産党議員の誇りと喜び」と題するシンポジウムも行われました。地方議員の皆さんがどういう立場と信念をもって、議員活動をしているかよくわかり、とてもよい企画でした。

 わしの恵子名古屋市議、大村よしのり豊田市議、ひえの佳代蒲郡市議、吉原つねお大治町議、佐藤大輔小牧市議がパネラーとして発言し、林信敏副委員長がコーディネーターを務めました。

 わしの恵子名古屋市議は、「いつでも市民の立場で考える日本共産党の議員でよかった」と語りながら、敬老パスを守る運動や消費税増税許さない運動のなかで、西区の市民の皆さんの温かい反応、しんぶん赤旗を読んでいただく方が広がっていることなど報告され、新しい歴史をつくるためがんばる決意を述べられました。

 大村よしのり豊田市議は、先輩から教えていただいた言葉、たとえば「旗は高く、旗ざおは深く」という田中定雄元県会議員の言葉など紹介しながら日本共産党議員としての誇りについて3点語りました。
 「旗は高く、旗ざおは深く」という言葉は、八田ひろ子元参院議員もよく語っていました。八田さんも田中定雄さんからたくさんのことを教わったといつもおっしゃっていました。
 また、日本共産党議員としての喜びとして3点語りました。マスコミの取材で感じたこととして、トヨタの下請けの話など誰も本当のことが言えないなかでさまざまな記者さんが「最後にたどりついたのが大村さんだった」と共通して言われているそうです。大企業の横暴を暴露することも日本共産党の豊田市の議員としての役割だと言われました。
支部や後援会の皆さんと駅頭宣伝など地道な活動に取り組んでいること、子どもの医療費の無料化など前進をさせてきたこと。和出徳一元県会議員の言葉として、議会での論戦はやっつけるためにやるのではない、どうしたら市民の皆さんの要求が前進できるのかを提案するためにやるのだという言葉も紹介してくださいました。大村豊田市議は、生涯にわたって党員として社会の進歩のために生きていくことについても語ってくださいました。

 ひえの佳代蒲郡市議は、日本共産党議員らしい活動ができる喜びを語りました。いつでも市民の皆さんの目線にたった活動のなかで、幅広い皆さんからも信頼されている姿がよく伝わってきました。

 吉原つねお大治町議は、空白だった大治町で待望の議席を獲得して9ヵ月の間の活動を報告されました。すでに選挙の時の公約26個のうち、15個の公約が実現・前進しているそうです。すごい!学習や支部会議、議員としての質の向上、住民の皆さんとの結びつきを強めることなどがんばっている様子がよくわかりました。

 佐藤大輔小牧市議は、県内最年少で10月に当選したばかりの議員です。しかし、先輩方と力をあわせて地域の皆さんの要求を実現するために奮闘しています。これからも自転車で地域を回りながら地域の皆さんのためにがんばる決意を述べられました。

 地方議員の皆さんには、いつも本当にお世話になっており、感謝の気持ちでいっぱいです。100人の愛知県内の地方議員の皆さんと力を合わせて、県民の皆さんの暮らしをよくしていくためにいっそうがんばるぞ!と思う会議でした。

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