総選挙で日本共産党の躍進を～佐々木憲昭衆院議員、河江明美比例予定候補、藤井ひろきさんと名古屋駅前宣伝
「総選挙勝利をめざす県内キャラバン宣伝」が１月７日、名古屋市中村区入り。
名古屋駅前で、佐々木憲昭衆院議員、河江明美衆院東海ブロック比例予定候補、中村区の藤井ひろきさんと一緒に街頭演説しました。
佐々木憲昭衆院議員は「野田首相は社会保障改悪と消費税大増税を強行するかまえです。一方で、巨額の内部留保をかかえる大企業には減税をする、こんなことは絶対に許せません。不公平税制を改め、大企業や金持ちに応分の負担をさせ、八ツ場ダムなどムダな公共事業や米軍思いやり予算、政党助成金にメスをいれれば、社会保障の財源は確保できます。企業や団体から一円もお金を受け取らず、国民の利益を守る立場で政治を変えられるのは日本共産党だけです」と力説しました。
河江比例予定候補は、東日本被災地で自身も参加した日本共産党のボランティア活動に触れ、「創立以来９０年間、国民の命とくらしを守るために命がけでがんばってきた政党は日本共産党だけです。この党を大きくしてこそ、国民が願う福祉・医療の充実や正社員が当たり前の社会に切り替えることができます。佐々木さんとともに国会に押し上げてください」と訴えました。
私は、社会保障と税の一体改革の問題点、２０１２年度予算案では、大金持ち、大企業減税、八ッ場ダム、設楽ダムなどの大型開発、１機１００億円の新たな戦闘機を購入する問題など指摘するとともに、消費税増税前に衆議院定数８０削減しようとしている問題をお訴えしました。
民主党がねらう比例定数８０削減をすれば、民意が国会に届かなくなり、「消費税増税反対、原発なくして」という議員が国会からいなくなってしまうこと、「民主、自民の２大政党政治では国民の生活は守れないことがはっきりしました。戦前から主権在民をかかげ、命がけでたたかってきた日本共産党を大きく伸ばし、民主主義を守り抜きましょう」と呼びかけました。
訴えをきいた方が、「夫の遺族年金は下げられ、消費税まで増税されたら、食べ物を減らすしか生活できなくなります。息子たちの生活も心配です。庶民のためにがんばっているのは共産党だけだと思う。今度こそ議席を大きく増やして政治を変えてほしい」と語ってくださいました。
生活共同組合コープあいちさんとＴＰＰ問題、消費税問題、原発問題で懇談
生活共同組合コープあいちさんの本部を訪問させていただき、ＴＰＰ問題、消費税問題、原発問題で懇談させていただきました。河江明美衆院予定候補、八田ひろ子元参院議員、さいとう愛子さんも一緒です。
お忙しいなか、寺本康美理事長、向井忍理事長補佐・参与が応対してくださいました。
ＴＰＰの問題では、ＴＰＰ交渉参加のテーマは幅広く、約４０万世帯の組合員の皆さんの意見も様々あるなかで、これまで取り組んできた「食とくらしの安全安心と安定が揺らぐ懸念はぬぐえない」という認識のもと、国民への説明責任を果たさず、意見の反映も無い中での交渉参加には反対せざるを得ないという立場を理事会として確認されたそうです。
また、学ぶことも重視し、学習会を各地で行っているそうです。
原発問題について、組合員の皆さんのなかにも原発はなくしてほしいという声が多いそうです。
「食の安全安心」や「安心してくらせるまちづくり」に取り組むコープ愛知さんが、「原発に依存しない持続可能な社会」をめざしていることは、本当に心強いことです。
食品の放射線量を測定する１５００万円で検査機器を購入して、東海コープ商品安全検査センターで８月以降、扱っている商品中心に検査を行っており、会員さんに一膳余分につくってもらって１食分丸ごと検査なども行い、まもなく結果が公表される予定とのことでした。
行政の皆さんとも連携して、放射能汚染のある食品が流通していないかチェックする体制強化、情報の共有などにも取り組んでいかれるそうです。
消費税増税については、消費税は導入時から反対していると表明されました。
コープあいちさんでは、震災復興支援を行い、現地の方々との交流、結びつき、信頼関係が深まり、さまざまな支援の輪が広がっている様子などお伺いしました。
すみよい地域をつくっていく、すばらしい取り組みに感心しながら和やかに懇談させていただきました。
お忙しいなか、本当にありがとうございました。
愛労連の旗びらきに参加
夜は、愛労連の皆さんの旗びらきに岩中正巳愛知県委員長、八田ひろ子元参院議員と一緒に参加をさせていただきました。
さまざまな皆様と懇談・交流させていただきました。
岩手県の宮古民主商工会の木村明事務局長との交流させていただき、現地の中小業者の皆さんの様子などお伺いすることができました。
