新日本婦人の会刈谷支部の皆さん、山本シモ子刈谷市議と刈谷市児童遊園で放射線量測定
11月23日、新日本婦人の会刈谷支部の皆さん、山本シモ子刈谷市議と刈谷市児童遊園のトランポリンのふわふわ ドーム前で放射線量を測定しました。結果は、下記の通りです。
新婦人刈谷支部の皆さんの原発問題学習会でお話しました
放射線量測定後、すぐに新婦人刈谷支部の皆さんの原発問題学習会の会場に移動し、プロジェクターを使ってお話をさせていただきました。山本シモ子刈谷市議も参加しました。
刈谷市内で映画「チェルノブイリハート」などの上映会を企画している若い方も参加をされ、上映会のお話をされました。
意見交換の場では、次々とご意見やご質問が出されました。
「牛肉の問題はいろいろ言われているけれど、豚肉や鶏肉は大丈夫なのかしら・・・」(これまでの国や自治体の食品検査で、暫定基準値を超えているものは、牛肉といのししのお肉。豚肉と鶏肉については、暫定基準値を超えるものは出ていないもよう。しかし、ヨウ素もセシウムも暫定基準値以下の値は出たものもあります。牛と鳥と豚では、えさが違うことが要因だと思われます。名古屋市の衛生研究所に調査にいった際、検査をした職員の方が、汚染の疑いのある稲わらを食べた牛は、確実にセシウムが出たとの報告がありました)、「夫が福島県出身。放射線量の安全な値でも農作物が売れない。福島の方を応援してほしい」(福島県産の農作物が売れない現状について、現地の農家の方から、福島第一原発の事故が起こらなかったら見込めた収入と実際の収入との差を全面賠償する運動を愛知県でもがんばってほしいといわれていること、そして、志位和夫委員長や井上さとし参院議員をはじめそうした立場で、原発埋蔵金を使うことを含め国会で追及していることをニュースもお配りしてお伝えました)などの声が出されました。
学習会が終わって、皆さんと交流していると、若い方が「一生懸命やってくれる人がいてうれしい。希望です」と言ってくださいました。私は、「がんばってみえる皆さんこそ、希望です」と申し上げました。刈谷市内でも幅広い皆さんと共同して原発をなくす運動をしていけたらいいなと思います。
刈谷駅南口で刈谷市会議員団と原発ゼロ署名宣伝
雨のなか、刈谷駅南口で刈谷市会議員団(野村武文市議、山本シモ子市議、新村健治市議)、女性後援会の皆さんと原発ゼロ署名宣伝を行いました。
若い方など駅を利用される方々が署名をしてくれ、「がんばってください」との声に元気をいただきました。
写真は、入手でき次第アップしたいと思います。
野村武文刈谷市議と活動
宣伝のあとは、野村武文市議と活動しました。
野村武文市議は、「日本共産党ってかっこいい。日本共産党をやっていてお金が儲かるわけでもないし、出世するわけでもない。でも人のためにがんばれる。企業・団体献金をもらってないから本当に住民・国民のためにがんばれる」と語っていました。実際に、「自分のことはどうでもいいけれど、人のためならがんばれる」と日本共産党に入党してくださった方が地域でいるそうです。
「一人くらしのお年寄りの方が、調子が悪く救急車で病院に運ばれた。でもすぐに帰されてしまった・・・。一人ぐらしなのに、どうしろというの」との声も出されました。
一人ひとりを大事にする医療制度は切実です。