瀬戸市で活動
9月23日、瀬戸市へ行き、地域を回らせていただきました。
ある中小業者の方に「円高の影響はどうですか」とお尋ねすると、「うちは、あまり関係がない。でも経営していくのも大変になっている。地場産業を育てるために瀬戸市や国はなんとかしてほしい」との声。
別のお宅では、「原発なんてやめればいい。どうせ大企業がもうけるためにやっているだけだ」との声。
別のお宅では、原発ゼロ署名をたくさん集めてくださっていました。しんぶんを読んで下さる方も増えました。瀬戸市の皆さん、どうもありがとうございました。
名古屋熱田・中村・中川地区委員会の職場支部の皆さんのつどいでお話
名古屋市内に移動し、つどいの会場へ。会場を間違えてしまいました!でも梅村政年地区委員長が事前に電話をくださったためにギリギリセーフで正しい会場へ到着。
原発問題を考えるつどいということで、原発問題を1時間ほどお話させていただきました。
お話を終えたあとの質問&意見交換の時間では、「日本共産党は、5~10年かけて原発をなくしていくと提案しているが、老朽化した原発はどうするの?」との質問が出されました。
日本共産党の提言では、老朽化した原発の危険な「延命」をやめ、廃炉にするということを提案しています。「原発の設計想定年数は30~40年ですが、日本にある原発54基のうち、すでに運転開始から40年をこえた原発が3基(敦賀1、美浜1、福島第1・1)、30~40年経過した原発は16基にのぼっています。世界で原発を廃炉にした平均年数は22年です。危険きわまりない老朽化原発の「延命」措置はただちに中止し、すみやかに廃炉にします」との政策をご紹介しました。
「東京の娘の近くのスーパーでは、産地が書いてある野菜と産地が書いていない野菜とセットで売っているそうです。食べ物が心配」、「ぶどうなど食べるときも心配。どうすればいいのか」など食の安全に関する質問も出されました。
生産地での検査体制の強化、そして身近なところでの検査体制の強化について申し上げました。
「原発ゼロ署名をがんばってとろう」などの呼びかけもありました。
つどい終了後、夜に梅村地区委員長からうれしいメール。職場の仲間の方が、日本共産党に入ってくださったそうです。支部の皆さんの日ごろのがんばりが、信頼していただける土台になっていると実感しました。
昭和区で平和まつりでごあいさつ
夕方からは、日本共産党昭和区後援会の皆さんが主催する平和まつりに参加し、ごあいさつをさせていただきました。
今回の平和まつりのメインテーマは、「原発からの撤退、自然エネルギーへの転換を」。
さとう典生前名古屋市議、原山剛三後援会長もあいさつされました。
昭和区にお住まいの大野宙光名古屋東・北・西・中地区委員長が、パワーポイントをつかって原発問題のお話をされました。
昭和区の皆さんと交流し、楽しい時間を過ごさせていただきました。
平和まつりのしめは、子どもたちのトーチの舞です。
かわいい子どもたちが、一生懸命がんばる姿にみんなが感動し、フィナーレとなりました。