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【10・02・01】子どもの医療費無料化を通院も中学校卒業までに!河村市長に要請/金山総合駅前早朝宣伝

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 公約どおり子どもの医療費無料化を通院も中学校卒業までに

 
 2月1日、河村たかし名古屋市長に、市長選挙の公約どおり、中学校卒業までの通院を含む医療費無料化の実現を求める要請を行いました。

 要請は、加藤典子名古屋市議、梅原紀美子名古屋市議、八田ひろ子元参院議員、熱田区の西田とし子さん、南区の佐野たかふみさん、緑区のさはしあこさん、愛知県委員会の藤井博樹さんと一緒に行いました。

 2009年4月に行われた名古屋市長選挙で、河村市長は、「中学生まで、入院に加え、通院医療費を無料に」を公約にかかげ、法定ビラにおいても、その実現を市民に約束していました。

 日本共産党名古屋市議団との懇談の場で、中学卒業までの医療費無料化の実現を要請した時も、2009年5月13日付の中日新聞でも「河村たかし市長は12日、子育て世帯を支援するため、来年4月から中学3年生まで医療費を無料にする意向を明らかにした」と報じられたように実現の方向で検討する約束をしました。

 さらに6月議会で、わしの恵子団長が質問した際にも、「来年度実施に向け検討」と答弁しました。

 しかし、河村市長が1月12日に示した名古屋市の2010年度予算財政局案には、中学卒業までの通院医療費無料化の予算は盛り込まれませんでした。

 愛知県下では、岡崎市をはじめ13市9町村が中学卒業までの医療費無料化を実現しており、名古屋市での早期の実現は、多くの市民が切実に願っているものです。

 市民に約束し、議会で答弁したとおり、2010年度予算案に、中学卒業までの通院を含む医療費無料化に必要な経費を盛り込み、2010年4月から実施につとめるべきです。

 私は、要請の場で、「大金持ち・大企業減税をやる一方で、中学卒業までの通院医療費無料化はやらない。大金持ち・大企業減税をやる財源があるのなら、子どもたちのために予算を使ってほしい」と申し上げました。

 対応した市の職員の方は、河村市長に必ず伝えると返答しました。
  

 参考―世界では医療費窓口負担無料が主流

 
     ※「しんぶん赤旗」2009年7月30日付に掲載

                                                

 金山総合駅早朝宣伝

 
 八田ひろ子元参院議員、わしの恵子名古屋市議、愛知県委員会のメンバーの皆さんと金山総合駅前をお借りして宣伝しました。 

「がんばって」との声援や、「民主党もおかしなことばかりやる。もう共産党しかない」と耳元でおっしゃる方など今日も新しい出会いがありました。

 

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