名古屋市西区キャラバン
1月30日、朝から名古屋市西区で、わしの恵子名古屋市議や支部、後援会、業者後援会のみなさんとキャラバン宣伝しました。「こんにちはー!」と声をかけると皆さん笑顔で応えてくれます。円頓寺商店街では、後援会の皆さんがたくさん来てくださり、にぎやかに宣伝することができました。
ある商店の方は、「あんまり一つの政党がたくさん議席をとるとよくないで、民主党と自民党と共産党と3分の1ずつになってほしい。がんばってちょーよ」と言われました。
お買い物の方からは「まあ。あのポスターの方?ポスターと違うのね。がんばってねー」と。ポスターと違うとはいいのか、わるいのか…。
わしの恵子市議は、人気があります。わしのさんの顔をみて、みんなにっこりされました。「議員は、自らを削ることはないでしょ」との声に、「議会にでると1日1万円の費用弁償をわしのさんはじめ日本共産党議員団は、もらわなかったんですよ。今度、費用弁償の廃止を実現することができたんです」というと「ほお、それはすごいね」と応援してくださいました。
もっと時間がほしかった!本当は、お買い物もしたかった!後ろ髪引かれる思いで、車のなかで昼食をとりながら豊田市に急行しました。
豊田市後援会「もとむら伸子を囲む映画のつどい」
100名が集まった豊田市のつどいでは、ごあいさつをさせていただき、映画「鶴彬(つるあきら) こころの軌跡」(神山征二郎監督作品)をみなさんと一緒に鑑賞をしました。大村よしのり市会議員も参加。
この映画の上映は、以前、豊田市に住んでいた支持者の方が、ぜひ豊田市でも上映してほしいと上映権を譲ってくださって実現しました。
鶴彬氏は、戦前「川柳」などで戦争反対を貫きました。戦争を反対したがために治安維持法でつかまり、赤痢のため29歳で亡くなりました。
私も見て見ぬふりをしないで、戦争反対をつらぬく生き方をしたいと思います。
第3部は、場所を移して、コーヒーを飲みながら「つどい」。映画の感想やさまざまなご意見を伺いました。
「退職したので、24時間選挙にがんばります!」(笑いと歓声)との声や「民主党政権は保育の基準をどんどん下げていく。政権交代って何?」、「議席をとって介護をよくするためにがんばってほしい」、「豊田から出てくれてうれしい」、「チェーンソーを使うときの格好でときには演説したらどうかな」、「トヨタの期間工の方から相談を受けている。その方は、若い人を使い捨てする大企業のやり方を変えさせたい、と力強く語っている。ぜひ応援してほしい」などなど多彩な意見が出されました。
つどいを企画してくださって、本当にありがとうございました。
豊田市のあとは、またすぐに稲沢市へ向かいました。
稲沢西部後援会「新春の集い」
稲沢西部後援会「新春の集い」でごあいさつをさせていただきました。
曽我部博隆稲沢市議、茶原孝子稲沢市議、渡辺幸保稲沢市議も参加しました。
質問コーナーでは、設楽ダムについて続いて質問がありました。稲沢市の皆さんも関心をもっていただいて本当にうれしいです。
自動車関連の下請け企業の方からは、「最近、納期をさらに短縮するように上から言われた。なんとか間に合ったが、納期に近い後半では、連日2~3時間しか眠られなかった。時給換算で1000円。これでは後を継がせることはできない。
トヨタが部品コスト3割減と言っているが、あれには本当に怒り心頭だ。リーマンショックのあと、すでに1割カットされている。こういうことをどんどん続けていくと下請けは、手抜きをするしかなくなってしまう。アメリカなどでリコール問題が大きくなっているが、こういう事態が広がって、トヨタがつぶれることになりかねない」などご意見がありました。
障がい者支援を行っている元教師の方は、「民主党政権のもとで、特別支援学校もおかしくされてしまうのではないか。山口県では、知的障がいや視覚障がいなどの区別のない特別支援学校となっているが、1時間目は、知的障がいの子を教え、2時間目は、視覚障がいの子などと変なことになっている。そもそも愛知県は、特別支援学校がマンモス校化して、全国のワースト10のなかに6校も入っている。全国平均の半分しか特別支援学校がない。くらせる障がい年金の実現も重要」など発言されました。
また、「スペインでもドイツでも戦争に反対した人を国家が虐殺した問題で、今、名誉回復をする動きが出ている。日本でも戦争に反対し、治安維持法でつかまった人の名誉回復をさせよう」との声や、「これまでずーっと日本共産党のチラシなんて絶対にいらん、と言っていた人が、今度、畑であったら、自民党はもういいと民主党にかえた。しかし、民主党にもあきれた。もう今度は日本共産党しかない、と言っていた。今、町ではいろんな変化がある」などの元気な声も聞かれました。皆さんと握手をし、会場をあとにしました。