1月8日、空中給油輸送機C767の4号機が航空自衛隊小牧基地(愛知県小牧市)に配備され、緊急の抗議集会に参加しました。
小牧市議団、春日井市議団、豊山町議団の皆さん、柳沢けさみ地区副委員長も参加。
日本の上空で、すでにアメリカ軍の空中給油輸送機が、日本の自衛隊の戦闘機に給油をする訓練をしたり、アメリカ軍の空中給油輸送機に自衛隊員が乗って訓練したりしています。
抗議集会では、「憲法9条のある国で、アメリカの戦争への加担は許されない、空中給油輸送機を撤去させるまでがんばります」と訴えました。
新政権の来年度予算案では、軍事費は増額され、とりわけアメリカ軍への予算が増額しています。戦争はしないと誓った9条がある日本でなぜ。
集会後、小牧基地に抗議の申し入れに行きました。門の中に入れてくれませんでした。寒空の下、門の外で要請しました。
自衛隊は、国民の税金でやっているのに、主権者は、国民なのに何故、どこの省庁でも行われるような要請を室内でできないのでしょうか?
私は、この自衛隊の態度にこそ危険を感じました。住民の監視こそ軍事協力に歯止めをかける力、がんばらなくては!