もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

伊勢市の被災地へ

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◆三重県伊勢市

 10月13日、NHKでも報道された伊勢市の被災地へ、山本りか三重県議、楠木宏彦伊勢市議、中川たみひでさん、谷中地区委員長、支部の方と訪問。

水が集中してしまう地形で、2年前にも床上浸水をした地域。

山本りか県議が13日、三重県防災担当部長に災害救助法の適用を求めましたが、「被災戸数の問題で・・・」との返事。

 

2年前には災害救助法が適用され、お伺いしたお宅には応急修理の支援が公的に一部出されたとのことでしたが、今回は不透明。

2年前に浸水し、昨年は風で屋根が飛んでしまった被災住宅もあります。

度重なる被災をされた方々に国のあらゆる支援が行き渡らなければならないと思います。

国県市で力を合わせなければなりません。

また、2年前はポンプが機能せずに被災、今回はポンプは動いたと伺いましたが、ポンプの機能、五十鈴川の状況など検証する必要があります。

 

◆伊勢市が、災害廃棄物回収に来ていました。
◆伊勢市から消毒は配られたそうです。
◆伊勢市が、ボランティアの必要性を聞き取りに来ていました。すでに親族の方々などがお手伝いされていました。
◆罹災証明については、2年前にはすぐに来てくれたのに、今回はまだこないとのことでした。

【被災者のご要望】

◆ポンプの問題、浸水しない対策。
◆浸水するとわかっている地域になぜ建築許可を出したのか。←国会で質問していますが、自治体の責任との答弁
◆改修支援
◆毎回心配しなければならない。激甚化もしているし、高台移転などもしたいけど、家族のこともあるし・・・。

※午後からは、静岡県伊豆半島に向かいます。
島津ゆきひろ前衆議院議員とも合流します。

※三重の皆様は引き続き、三重県志摩市の被災地に向かいます。

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