鈴木馨祐(けいすけ)法務大臣に衆議院法務委員会で質問しました。
「しんぶん赤旗」日曜版が報道した2023年に「全国損害保険代理業政治連盟」から110万円の顧問料を受け取ったことを認めました。
しかし、衆議院議長に提出した「所得等報告書」には、2023年の雑所得は、31万5499円しか書いていません。
なぜ?
鈴木大臣は、「所得税法上のこととして、雑所得の総収入金額から必要経費を差し引いたものが雑所得」と答弁。
では、必要経費とは?何に使ったのか?と質問しても
鈴木大臣は、「適切な税法上の処理をしている」というだけ。
議員歳費の他に110万円収入があっても、所得税の課税は31万5499円の部分にしかかからないし、衆議院議長に提出する所得等報告書の雑所得の報告も31万5499円の部分だけで良い???
納得できません。
鈴木大臣は、「しんぶん赤旗」「文春オンライン」に報道されると、
訂正を繰り返しています。(3枚目の写真資料参照)
法秩序の維持、とりわけ腐敗政治を正す重要な職責を持っている
法務大臣が法令違反に反していると何度も指摘される・・・
法務大臣としての資質をただしました。
質問の映像へのリンク
0:02 / 9:53 顧問料未報告 法相の資質問われる 2024.12.12
関連資料
法相の資質問われる 顧問料未報告 本村議員が追及 衆院法務委