「戦後80年 安保法制10年
#ふたたび戦争させない
#あいち大行動」の集会とデモに参加しました。
平和憲法を守る立憲野党が参加。
私も参議院選挙で大奮闘した
すやま初美さん、鈴木こういちさん、坂林たくみ日進市議、えがみ博之元名古屋市議とともに参加しました。
憲法学者の長峯信彦さんの主催者挨拶、弁護士の中谷雄二さんの「安保法制10年は何をもたらしたか」の発言で頭が整理されました。
そして、全国各地からの発言も大事な内容でした。
🔹沖縄から沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表(沖西ネット共同代表)の具志堅隆松さん
「国は、『戦没者の遺骨収集の促進に関する法律』が出来たにもかかわらず、どうして沖縄で遺骨収集をしないのか。しないどころか遺骨を海に捨てようとしている(辺野古米軍基地のために)」と告発されました。
「私たち国民は国が決めたことに従わされる存在ではありません。進む方向を決めることができるのです。私たち国民は国に対して戦争になることを拒否することを示すべき」と語られました。
🔹平和を求め軍拡を許さない女たちの会・熊本(沖西ネット共同代表)の海北由希子さんは、「このままでいいの?日本の軍拡・熊本の軍都化〜健軍自衛隊地下司令部化・ミサイル軍備問題〜」と題してお話くださいました。健軍駐屯地には、長射程ミサイルミサイル(12式地対艦誘導弾能力向上型)が2025年度に配備されることが発表されました。住宅、学校などがすぐ近くにある駐屯地であり、許されません。「平和は軍事力ではなく、命懸けの外交によってのみ実現可能」と語りました。
🔹京都祝園ミサイル弾薬庫問題を考える住民ネットワーク共同代表(沖西ネット共同代表)の呉羽真弓さんは、突然、ミサイル弾薬庫の話が報道され、気づいたこと、知れば知るほど「声を上げることは今を生きる者の責任」と強く思い、声を上げ続けていると語られました。
🔹愛知県平和委員会の城下英一さんからは、愛知の軍事産業について戦時中の状況からお話くださいました。そして、現時点の大軍拡の中で、飛行、飛翔する殺傷兵器の日本最大の集積地・愛知・岐阜の実態を告発されました。「愛知で製造された兵器が海外で人殺しに使われることはあってはならない」と強調されました。
10月の日本平和大会in愛知を成功させようと呼びかけられました。(←とても重要ですね!)
神戸郁夫さんの「私たちは なんと 言われようと 戦争はしない」の歌声も素敵でした。
4人の衆議院議員の発言、山本みはぎさんのまとめの発言で集会は終わりました。
続いて伏見の会場から栄までのデモに参加しました。
途中に音楽やアナウンスも挟んで
「戦争は イヤだ!」
「憲法 守れ!」
「軍拡 やめろ!」
「暮らしを 守れ!」
「差別の始まり 戦争への道」
などコール。
道ゆく若者も一緒にコールしてくれ、うれしかったです。
皆様、本当にお疲れ様でした🙇🙇🙇