
がんの患者さんや難病の患者さんはじめ重い病気で苦しんでいる方々をさらに苦しめる高額療養費自己負担額の値上げ計画

当事者の方々が、「治療をあきらめる人がさらに出てしまう」と必死の声をあげ、一時凍結となりました。しかし、秋までに見直すといって、また結局、値上げされるのではないかと不安が高まっています。
そんな中で、超党派で「高額療養費制度と社会保障を考える議員連盟」設立!
設立総会に私も参加しました。
私は、厚生労働省に全国がん患者団体連合会の皆様や日本難病・疾病団体協議会(JPA)の皆様はじめ当事者の方を検討の場に入れることを改めて求めました。
予算委員会などでも指摘され続けていますが、厚生労働省は、必ず声を聞くとは言っていますが、ヒアリングだけで終わるのではないかという懸念があります。
議連事務局長が言われたように政策決定者として参加できるようにしていかなければなりません。
