もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

東日本大震災・福島第1原発事故から14年

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東日本大震災・福島第1原発事故から14年になろうとしています。
 3月8日、「原発ゼロ NAGOYA ACTION」が開かれ、集会・デモが行われ、参加しました。超党派の参加がありました。
 
 集会で藤原はづき代表は、原発事故がいまだ収束していないにもかかわらず原発回帰を鮮明にした第7次エネルギー基本計画を先月、閣議決定したことを批判。「世論を喚起し原発は絶対に要らないとの声を上げ続けましょう」と訴えました。
 
 こぐれみわぞうさんが、素敵な歌を披露してくださいました。
 福島県に住む日本共産党の岩渕友参議院議員は、原発ゼロの立場で国会で追及し続けていますが、東京電力・福島第一原発の事故から14年になろうとしているのに、少なくとも2万人を超える方々が避難生活を余儀なくされています。
 
 
 事故がどう進んだのか解明されず、原子炉建屋からは今なお放射性汚染水が発生し続けています。放射性廃棄物をどうするか、これも決まらず、廃炉の形も決めることができていません。福島第一原発事故は、まったく収束をしていません。
 それにも関わらず、原発最大限活用とのエネルギー基本計画の石破自民公明政府の閣議決定は絶対に許せません💢
 
 また国民民主党も衆議院の本会議で「原子力発電所を稼働することが・・・最大限活用することを我々国民民主党も賛成し、推進しています」(2024年10月10月7日 衆議院本会議 国民民主党衆議院議員)と主張しています💢
 
 国の会議で中部電力の会長が、原発最大限活用を主張し続けたことも許せません💢
 
 省エネ、再エネに本気で取り組めば、希望ある未来はひらけます。
 しかし、原発に固執する勢力によって、それが阻まれ続けています。
 今年は夏に参議院選挙があります。
 原発推進勢力に厳しい審判を下しましょう!!!!!
 
 「原発ゼロ NAGOYA ACTION」の企画、準備をしてくださった皆様、本当にありがとうございました🙇🙇🙇
 
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