もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

人道外交議員連盟の総会

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イスラエルが、UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)の活動禁止法を施行💢
ガザへの人道支援を止める気なのでしょうか💢
最大限の怒りを持って強く抗議します。
 
本日、超党派の人道外交議員連盟の総会で、
UNRWAの清田明宏保健局長からお話をオンラインで伺いました。
お話いただいた時点では、医療品など届けられているそうですが、今後は不透明です。
 
UNRWAは、ガザで1番外来患者さんをみています(ガザの外来患者1000万人のうち600万人)。
その活動は絶対に継続されなければなりません。
 
イスラエルが、国際スタッフへのビザが発給されない事態もあるようで、人道支援活動に支障が出ています。
このひどい仕打ちに国際社会は、大きな抗議の声を上げ、施行を撤回させなければなりません。
 
そのような中で日本がいかに人道支援を行うことができるか・・・。
清田UNRWA保健局長は、「メディカル・エバキュエーション(患者さんを日本で治療する)は、ガザの人々にとっては希望」だと語られました。
 
国際的な活動をされておられる益田充さん(日赤和歌山医療センター)が、「医師の視点から考えるメディカル・エバキュエーションについて」
一般社団法人現代イスラム研究センター理事長の宮田律さんが「各国のメディカル・エバキュエーションの取り組みについて」
のお話をしてくださいました。
 
国連総会で決められたUNRWAの人道支援活動ができるように、日本が医療支援でもっと役割を果たせるように力を合わせていきましょう。
私も力を尽くします。
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