子どもたちにもう1人保育士を!全国保護者実行委員会、子どもたちにもう1人保育士を!全国実行委員会の皆様から要請をお受けしました。
こども家庭庁が実施した配置基準改善実態調査は、実は、3歳児、4歳児、5歳児の保育士の配置が改善していないくても、1歳児6人に保育士1人を1歳児4人に保育士1人に改善した場合、その保育園の保育士の人数としては3歳児、4歳児、5歳児が改善したかのようにカウントできるカラクリがあると指摘されました。
3〜5歳児の保育士配置基準がやっと改善されたことが、
実際に3〜5歳時の保育士の配置の改善につながったのか、ちゃんと調査してほしいとお話されました。(ごもっとも!)
1歳児の保育士の配置基準を6人に1人の保育士から5人に1人に改善することは当然のこととして、保育士配置基準を世界水準とするロードマップ策定が必要だと語られました。
ロードマップを策定することは、現場で踏ん張って頑張っている保育士さんが、もうちょっと頑張れば改善されるとの希望の光となり、働き続けるインセンティブにもなるとのお話に本当にそうだと痛感しました。
皆様と力をあわせ、引き続き保育の現場に光、希望が見えるように全力を尽くします。
実行委員会の皆様の大奮闘に心からの敬意と感謝を申し上げます
私のもっとも好きな曲の1つに入る「子どもたちにもう1人保育士を!」の曲もぜひ拡散してください