超党派のUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)国会議員連盟は、フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官訪日特別会合を11月27日に開催しました。
私も参加しました。
グランディさんは、世界各地の難民問題、グローバル難民フォーラム後の取り組み、民間企業からの支援についてお話されました。
ガザについては、国連パレスチナ難民救済事業機関・UNRWAが担当していますが、グランディさんは、UNRWAの事務局長も務めてこられた経験から質問に答えていました。
UNHCRは、必要な緊急援助物資、現金給付、シェルター支援、医療などのサポートも提供しています。しかし、人道支援をより十分に行うためには、国際社会による資金援助の拡大や受け入れが必要だと述べました。
JICAの原昌平理事からも発言がありました。
私は、日本における難民認定の厳しさや「ミャンマーを助けてほしい」との声を紹介し、日本の役割について質問しました。
貴重な機会を本当にありがとうございました