本日16時過ぎ、衆議院は解散しました。
石破自民公明政権は、
能登半島地震・豪雨の被災者支援、生業再建などの補正予算案を審議、成立させる予算委員会を開くべきだったのに開きませんでした。
石破総理は、以前、「全閣僚出席型の予算委員会を一通り行い、この政権は何を考え、何を目指そうとしているのか、国民に示せた段階で可能な限り早く信を問いたい」といっていたのに、
わずか9日で臨時国会を閉じ、解散を強行したのです。
裏金問題について説明責任を果たさせるためにも政治倫理審査会を開き、裏金議員に出席させるべきなのに、審査会を開きませんでした。
法務大臣の統一協会との関係についても十分審議させず、
野党が、「石破内閣不信任決議案」を衆議院に提出したのに、本会議で審議せず解散してしまいました。
もともと石破総理は、イラク戦争の時の防衛庁長官で、アメリカが起こしたイラク戦争に加担し、他国との武力行使と一体化の活動を小牧基地の航空自衛隊にさせてきた、憲法違反の行為を決定してきた人物です。憲法9条2項の削除や「国防軍」創設、アジア版NATO、核共有など恐ろしいことを主張してきた人です。
戦争させないために、暴走許さないために
どうしても日本共産党の議席を伸ばさなければと決意しています。