この間、名古屋駅前で、すやま初美さん、青年学生部、みんせい愛知の皆様と若者シールアンケート対話宣伝を続けてきました。
自民党の裏金問題はおかしいと感じている若者も何人もいて、
消費税減税、学費無償化をめざし今すぐ半額、賃上げ、差別をなくすことなど意見が一致する方々が多く、楽しく取り組んでいます。
ある若者とはこんな対話がありました。(若者本村)
「もうすぐ総選挙と言われていますが、選挙いきますか?」と伺うと、
「行かない」と。
「ぜひ選挙に行ってほしいな。政治にやってほしいことってありますか?」
シールを貼る先を選びながら、
「自民党の裏金問題ってなんだっけ?」
「自民党議員が、派閥のパーティー券を売って、目標を超えた部分はキックバックでもらうなど収入があったのに、報告せず、裏金にしてきたんです。政治資金報告書に報告しない収入があったら税金を払わなければならないのに、税金を払っていない脱税の疑いがある。政治倫理審査会の出席を拒否し、説明責任も果たさず、自民党の総裁選挙で総裁の顔を変えて、あいまいなまま終わらせようとしているんです。」こうお話すると、
「そりゃいかんわ。やっぱ選挙行く!」こう言ってくださいました。
話せば、わかってくださる若者が多いです。
高校生の方は、最初、「トップとして国をまとめているのがすごい」と岸田政権を評価していました。しかし、世界でも有数に高い学費、大軍拡などお話する中で、さっきの岸田政権への評価を訂正しておいてほしいと変化し、高い学費の負担軽減、入学金をなくしてほしいとおっしゃいました。
子どものころ、家で食事を食べることができなかったなど、困難な中、生きぬいてこられた若者のお話に、もっと子育て家庭、困難を抱えた保護者を応援して、ネグレクト、虐待のようなことをなくし、教育、福祉、行政の方々など含め信頼できる大人が複数周りにいる環境をつくりたいと強く思います。国会でも虐待防止に効果があると言われる養育支援訪問事業の拡充するための予算と人の抜本拡充を!と質問をしてきましたが、もっともっと頑張らなければ!と痛感しています。
40代の真ん中世代の方とも対話になりました。
シールアンケートのお呼びかけをしていたら、ニコニコして来てくださいました。
私が自己紹介すると「知っています。Xみています!」と。
お話を伺うと、子どもさんの学費で本当に苦労して、なんとか支払ったとのこと。
シールアンケートでは、政治に望んでいることのシールアンケートでも「全部貼りたい」と。
お話を伺うと「Xをコロナの頃にはじめて、そこで日本共産党は、まともなことを言っていると思いました。父は日本共産党はどうかと思うと懐疑的だったのに、最近では、その父も日本共産党はまともなことを言っている。今度は、日本共産党に投票するといい始めました」とおっしゃってくださいました。
「今、日本共産党は、仲間を増やそうとキャンペーンをやっています。ぜひ仲間になっていただきたいです。」とお話すると、仲間になっていただけることに電子版の「しんぶん赤旗」も読んでくださることになりました。
本当にうれしい出会いでした。
「『しんぶん赤旗』、読みたいと思っていたの」という方もおられます。
民青に加盟してくださる方々やJCPサポーターになってくださる方など本当にうれしい出会いがたくさんあります。
もっともっと多くの皆様とつながって、政治を変える力に、いっそう頑張ります
皆様、本当にありがとうございました