もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

お米の需給動向

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お米の需給動向
🔷需要量 702万トン
🔶生産量 661万トン
 
2023年産のお米だけで見ると足りない・・・。
お米の民間在庫は、統計をとり始めて以降、
過去最少の156万トン
(6月の数字なので、その後、消費されます)
主食のお米で心配させる亡国の政治を変えましょう。
 
 
🌾田村貴昭事務所まとめより🌾
「需要量ギリギリを目指して生産量を調節しようとしてきたから、コロナの時のように思わぬ需要減があったり、今年のような思わぬ需要増があると乱高下するわけです。ギリギリではなくバッファが必要です。
 多くの国で取られている対策は、農家に十分な生産をしてもらい、コストを下回るような価格になれば国がきちんと補填して、安定的な供給と農家収入を確保する政策です。
 農家に補填すると、生産物の価格は下がります。下がれば、国民は食料を安く入手できる。一石二鳥です。
 国が予算をちゃんと措置するかどうかだけです。」
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