自衛隊のハラスメントを根絶するため行動する「自衛官の人権弁護団・全国ネットワーク」の皆様、自衛官と家族の方々が開催した国会内の集会に参加しました。
防衛省がハラスメント調査として全自衛官を対象に実施した「特別防衛監察」の実態を把握するため、同監察への申告者を対象にしたアンケート調査の結果のお話をいただきました。
申告者の約8割が組織から退職強要など不利益な扱いを被っており、自衛隊の深刻な隠ぺい体質が浮き彫りになりました。
相談したことによる不利益取り扱いは絶対に許されません。
引き続き、皆様と自衛官自身の人権を守るためにも頑張る決意です。